院長だより

日本超音波医学会2026。

先日、東京国際フォーラムで開催された日本超音波医学会第99回学術集会に参加してきました。

昨年は京都で開催されましたが、今回も聴講のみでしたので、気楽に立ち寄ってきました。

ちなみにこの東京国際フォーラム、老朽化のため全面的な設備更新を含む大規模改修工事が予定されており、令和11年1月1日から令和12年3月31日まで(15か月間)全館休館となると先日報道されていました。
何度か訪れたことがありますが、たまに来る程度にはそんなに古さは感じさせない立派な建物です。

この学会は医師だけでなく、臨床検査技師や診療放射線技師といったコメディカルも多く参加される学会ですので、職種を超えたディスカッションが展開される場面も多く、新しい気づきを得る貴重な機会にもなります。

医用画像の技術革新はめざましいものがあり、超音波検査は比較的古くからあるモダリティですが、新たな指標、AI技術の臨床応用など医療従事者側がしっかり付いていかないと取り残されてしまいます。

今回はPOCUS(ポイントオブケア超音波)という領域横断的な超音波のセッションを中心に聴講し、技術的な面だけでなく、超音波検査のこれからの使われ方につきしっかり学ぶ機会になりました。

得られた知見をしっかりと診療に活かしていけるよう、知識のアップデートを続けていきたいと思います。