外装工事はじまりました。
トップページでお知らせさせていただいた通り、今週から本格的に外壁工事が始まりました。
すでに医院は周囲に作業足場が組まれ、シートで囲われています。
正面周辺は覆われていないので間違われることはないと思いますが、いつも通り診療もしています。
当院が開院したのは今から30年ほど前の1993年でしたが、直後の1995年に阪神・淡路大震災に被災した影響もあり、実は医院本体は傷を負った状態が続いていました。
外壁にはところどころひび割れや緩衝材の劣化の生じている部分がありました。
その後も何度か震度3程度までの地震にみまわれることはありましたが、幸い大きな損傷が加わることはなく経過していました。
一方で、南海トラフ地震を含め今後生じうる震災にしっかりと備える必要もあり、医院本体の大幅な強度改善のため、耐震・耐水メンテナンスを実施しています。
外壁は張替えではなく、外側をパネルで覆う形で補強していくようです。
パネルを当てることで外観もちょっと印象が変わるようなので、仕上がりが楽しみです。
しばらくのあいだ、ご来院の皆さまには工事作業による騒音や振動で大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。