院長だより

日本超音波医学会2025。

先日、京都で開催された日本超音波医学会第98回学術集会に参加してきました。

昨年は横浜で開催され私も発表がありましたが、今回は国立京都国際会館と近隣開催かつ聴講のみでしたので、気楽に立ち寄ってきました。

この学会は医師だけでなく、臨床検査技師や診療放射線技師といったコメディカルも多く参加される学会ですので、職種を超えたディスカッションが展開される場面も多く、新しい気づきを得る貴重な機会にもなります。

医用画像の技術革新はめざましいものがあり、超音波検査は比較的古くからあるモダリティですが、新たな指標、AI技術の臨床応用など医療従事者側がしっかり付いていかないと取り残されてしまいます。

得られた知見をしっかりと診療に活かしていけるよう、知識のアップデートを続けていきたいと思います。