Go Red for Woman。
昨年8月の第1弾に続いて、日本循環器協会から機関紙「Cocoro Voice」第2弾が届きました。
今号のテーマは「女性の心臓病」。
心筋梗塞などの循環器病は男性のほうが多いとされがちですが、全世界の女性の死因の第1位として、また日本においてもがんに次いで第2位に位置しています。
こういった背景から、特に女性を対象として20年前に米国で始まった啓発活動が「Go Red for Woman」です。米国ではこの活動の一環として毎年2月の第1金曜日を「National Wear Red Day(赤をまとう記念日)」に指定し、心臓病啓発イベントを開催しています。
日本循環器協会は、日本における「Go Red for Women Japan」活動第1弾として、2月2日(金)にGo Red for Women Japan健康セミナー「女性のココロと心臓のはなし」を開催します。
「Cocoro Voice」今号では、料理研究家の平野レミさんに「料理と健康」について、また米国心臓協会(AHA)前代表理事のMichelle Albert先生に「Go Red for Woman」活動について伺ったお話が盛り込まれています。
数に限りはありますが、本誌もご自由にお持ち帰りいただけるよう医院に置いてありますので、ご興味のある方はぜひご覧になってください。